収穫まで2週間。日光を浴びて成長を続ける梨

二和東の船芳園へ行ってきました。
収穫2週間前になり(取材当時)、順調に成長しています。
ここからまだまだ大きくなるそう!

園主・加納芳光さんは「サイズとしては例年よりやや小玉傾向ですが、日光をたくさん浴びて甘い梨が期待できそうですよ」と話します。


地面をならし管理された園内

同園では少し前に最後の摘果を終え、トラクターで地面を綺麗にしたばかり。
今年は雨が少なく、スプリンクラーで水を撒いた回数がいつもより多かったそうです。

梨作りのこだわりを伺うと、「全部がこだわりです(笑)。でも、一番大切にしていることは手をかけること。すべて手作業で行なっています」と笑顔の加納さん。今年は、肥料や資材が高騰し2割から4割アップしたものも。これからもあがると聞いていて頭を悩ませているそうです。


こちらは新しい品種の「トーキョーMallie(まりー)」。収穫できるまで5年かかるそうですが、来年以降接ぎ木をしていくので早めに収穫できる予定とのこと。
「有水(ありす)」「秋のほほえみ」といった新しい品種にも力をいれています。

また、5年前よりパッションフルーツの栽培もしており、直売のほか飲食店などへ卸しているそう。梨園の入り口前にはフィンガーライムの植木も。楽しみながら意欲的にチャレンジしている加納さん。
今年の直売は8/5頃が目安とのこと。加納さんは、「お客さんからの声を聞くのは励みになります。直売所へ足を運んでいただけるとうれしいです」と話します。

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