順調に成長する梨、例年並みのこぶし大に

地元業者が作る魚かす堆肥を大量に漉き込みミネラルたっぷりの畑で梨を育てている「石井果樹園」で、今年も自慢の「船橋のなし」が成長中です。6月末の雹も幸い被害もなくきれいな梨を提供出来そうです。

園主・石井伸さんの孫、石井翔さんは「梨の木の成長を見るのが好きです。色づいていく様子を見るのは至福の時ですね」と微笑みます。

今年も、甘くて人気の豊水が順調に成長。取材時の7月中旬にはこぶし大の大きさに育った梨を見ることができました。

この日は雨上がりの中でみずみずしく輝いていました。

梨木の管理はオーソドックスに4本仕立てです。葉にたっぷりの日光を与えます。
地道な畑の土つくり、日光の取り込み、枝木の管理で美味しい梨を提供できます。
翔さんは、「自然相手の仕事なので、思うようになってくれないこともあります。日々の地道な手入れが大切です」と話します。翔さんは中学生の頃から祖父の着実な仕事ぶりをみて格好いいと感じながら育ったそう。

防鳥ネットで鳥害を防いでいます。

今年の梨は8月初旬から店頭に並ぶ予定です。直売店は火曜日、金曜日が定休日です。
人気のふなっしーの手提げ袋は今年も用意していますよ。

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