「船橋のなし」、船橋梨選果場より初出荷

暑さが増して、いよいよ梨の美味しい季節が到来です!
8月1日、船橋梨選果場で選別されたブランド「船橋のなし」も準備万端で、幸水から出荷が始まりました。

豊富にある「JAいちかわ 船橋梨選果場」。ここで梨が選別され、箱詰めされて、主に東京市場にトラック輸送されます。
この選果場を利用する会員梨農家は21軒程だそう。

選果場の運営委員長・積田賢一さんは、「今年は4,5月の天候不順で一部の地域では雹(ひょう)の被害があり心配もありました。また、梅雨明けが異常に早くて農家では余分な作業も増えましたが、その後の好天で遅れを取り戻し安心しました。糖度は例年以上の甘さを期待しています。初日は幸水を500箱出荷します。お盆を控えて最盛期に入ると毎日出荷されますよ。8月20日を過ぎると豊水、新高、あきづきと続きます。今年も「船橋のなし」ブランドでみなさんの笑顔を引き出してくれることを望んでいます」と話します。

梨は農家さんよりプラケースで持ち込まれます。朝採りの新鮮な梨が、手際よく選別のラインに運ばれてゆきます。

厳しい目で梨が選果されていきます。一瞬の判断が続きます。

選果された「船橋のなし」はクラスごとに集められて箱詰めされます。

箱詰めされた梨が出荷待ちをしています。最盛期には10kg箱、5kg箱が各レーンに山積になります。
安全第一が徹底されていますが、フォークリフトのスピードは怖さを感じる程です。
今年も「船橋のなし」が、こうした選果を経てたくさんの方へと届くのですね。

【船橋のなし ふなっしーのギフト箱の予約注文はこちらから!】
https://funanashi.myfuna.net/howtoget

関連記事

購入はこちら